無限漂流リヴァイファム
2017年6月2日※この日記は書きかけです
リストは後ほど
トップエースは凱でも舞でもいいんだけど姉さんより兄ちゃんの方が安いから…
エピコ相手はスクライド。「ネーヤとキャラカズマで無敵ユニット完成やん」という着想からなんだけど3色になってしまうのでGのプレイ難易度は高い。
凱兄ちゃんのおかげで4〜5ターン目までは強い除去はないので3ターン目になにがなんでもカズマをセット出来なくてもなんとかなる。
リヴァイアス以外の勝ち筋を色々考えたんだけど、やっぱり途中からでもリヴァイアスを引くまで勝負にいかない方がいいという結論に至った。
リストは後ほど
トップエースは凱でも舞でもいいんだけど姉さんより兄ちゃんの方が安いから…
エピコ相手はスクライド。「ネーヤとキャラカズマで無敵ユニット完成やん」という着想からなんだけど3色になってしまうのでGのプレイ難易度は高い。
凱兄ちゃんのおかげで4〜5ターン目までは強い除去はないので3ターン目になにがなんでもカズマをセット出来なくてもなんとかなる。
リヴァイアス以外の勝ち筋を色々考えたんだけど、やっぱり途中からでもリヴァイアスを引くまで勝負にいかない方がいいという結論に至った。
ボトムズ+トライダー+レイズナー+アクセルワールド
2017年5月21日コメント (2)妻のスマホでなんとか作成したぜ!
http://www.carddass.com/crusade/cardlist/decksrc/201705/1495288834.html
正直ギミックを詰め込み過ぎた。3ターン目までにやりたい事のどれかをやって、後は野となれ山となれって感じ。
ゲイルスラスターはトライダーの無限パンプ以外でもスカーレッドレインやスコープドッグアスラーダで1ターン目から6点パンチとか行ける。
青のカード達はギムゲネンを入れていた時の名残。
スカーレッドレインとトライダーシャトルがあれば3ターン目にGが7枚ある状態でトライダーが出てくる。
この時、キリコをシャトルに乗っけといて
20弾キリコとザカール&ブラッドサッカーを引っ張り、更にスコープドッグ&アスラーダを出す。
加速でスコ&ラーダを起こして全員出撃、キリコをジャンクのキリコと入れ替えれば皆にコイン乗って18点と、初手にこの3枚でこれだけの動きになる。
従来通り
ドッグザダークとキリコだけなら
引っ張ってくるのは強化型レイズナー。
フェスブのレイズナーは手札の要求がキツくて、このデッキだとあまり活躍しないので抜くのもあり。
とにかく手札かっつかつでドロソないので
ギミック削った方が丸いと思う。
http://www.carddass.com/crusade/cardlist/decksrc/201705/1495288834.html
正直ギミックを詰め込み過ぎた。3ターン目までにやりたい事のどれかをやって、後は野となれ山となれって感じ。
ゲイルスラスターはトライダーの無限パンプ以外でもスカーレッドレインやスコープドッグアスラーダで1ターン目から6点パンチとか行ける。
青のカード達はギムゲネンを入れていた時の名残。
スカーレッドレインとトライダーシャトルがあれば3ターン目にGが7枚ある状態でトライダーが出てくる。
この時、キリコをシャトルに乗っけといて
20弾キリコとザカール&ブラッドサッカーを引っ張り、更にスコープドッグ&アスラーダを出す。
加速でスコ&ラーダを起こして全員出撃、キリコをジャンクのキリコと入れ替えれば皆にコイン乗って18点と、初手にこの3枚でこれだけの動きになる。
従来通り
ドッグザダークとキリコだけなら
引っ張ってくるのは強化型レイズナー。
フェスブのレイズナーは手札の要求がキツくて、このデッキだとあまり活躍しないので抜くのもあり。
とにかく手札かっつかつでドロソないので
ギミック削った方が丸いと思う。
作品としてのボトムズ
2017年5月20日コメント (2)ガラケーで公式のマイデッキ機能が使えればなぁ…(涙)
さて、公式のリストも昨日アップされましたね。
クルセイドの新しい夜明けぜよ!
という事で次はボトムズについてちょっと語ろうかと思います。
金はないけどヒマはあった学生時代に、足しげくレンタルビデオ屋に通って、友達と1回づつ交代で借りて貸し合いながら、感想を話しあったりしてたのを思いだしますね。
ボトムズと言えば、ガンダムと肩を並べるサンライズのビックタイトルで、どちらも2〜30年経った今尚、続編や派生作品が作られ続けている。
ガンダムは、ガンダムというロボットだけを題材に別作品をどんどん生産しているのに対し、ボトムズは(一部例外があるが)主人公のキリコの物語を永遠とやっている。
そう、ボトムズは他のロボットアニメには珍しい、キリコ・キュービーという男の生き様を追うドキュメンタリードラマなのだ。
作品は色々あるんだけどキリがないので
TVシリーズについてざっくり。
舞台はアストラギウス銀河と呼ばれる広大な宇宙で、大小様々な惑星の連合国の2つの勢力が1000年にも渡る戦争をしている世界。物語はその終戦から始まる。
物心ついた頃から戦いしかせず、人間性が欠如したキリコが
初めから戦闘用に生み出されたパーフェクトソルジャー(PS)と呼ばれるフィアナと出会い、恋に落ちて、不器用ながらも愛し、色々な仲間とも出会い友情を交わす中で、
ちょっとづつ人間らしくなっていくってお話。
まぁ、とにかくキリコが強いしカッコいい。
単身で何度もATを壊しては乗り換え、生身で敵のAT奪ったり、どんな窮地も一人で切り抜けてしまう様はアクション映画さながら。
んで、出てくるサブキャラのゴウトやココナ達が本当に人間臭くていい味出してるんだ。
決して善人ってだけじゃなくて、生きる為に悪い事もやるんだけど、人情が厚くておせっかいで
スラムを生きぬく強さと明るさみたいのに満ちてるんだよね。
で、まぁ色々あって最後キリコとフィアナは
この戦乱の世に生きていたら、戦闘兵器として自分たちが利用され続けるから、
戦いのなくなった世界がくるのを信じて
二人で冷凍カプセルに入ってゴールドスリープするんだけど
たった一人で敵の勢力を壊滅させ、2つの大国を脅かし、神まで殺した男が、最後のシーンで「みんなに出逢えて良かった」って言って終る。
ありきたりな言葉なんだけど、人の温かさを感じられるようなこれ以上ないラストだった。
TVの本編はだいぶ昔に終わっているんだけど。
その後も過去編とか色々シリーズは続いて
かくやくたる異端でフィアナを失い、孤影再びでテイタニアまで失って、
幻影編でATに乗る事をやめていたんだけど、キリコがこれから赤ん坊を育てるって話になっていて
2017年現在もキリコの物語はまだ完結せずに続いている。
昔からのファンにしてみればハンター×ハンターどころじゃ済まされないくらい長い間の続編まち状態だなぁ(笑)
えっと次回こそはデッキ紹介します(^-^;)
さて、公式のリストも昨日アップされましたね。
クルセイドの新しい夜明けぜよ!
という事で次はボトムズについてちょっと語ろうかと思います。
金はないけどヒマはあった学生時代に、足しげくレンタルビデオ屋に通って、友達と1回づつ交代で借りて貸し合いながら、感想を話しあったりしてたのを思いだしますね。
ボトムズと言えば、ガンダムと肩を並べるサンライズのビックタイトルで、どちらも2〜30年経った今尚、続編や派生作品が作られ続けている。
ガンダムは、ガンダムというロボットだけを題材に別作品をどんどん生産しているのに対し、ボトムズは(一部例外があるが)主人公のキリコの物語を永遠とやっている。
そう、ボトムズは他のロボットアニメには珍しい、キリコ・キュービーという男の生き様を追うドキュメンタリードラマなのだ。
作品は色々あるんだけどキリがないので
TVシリーズについてざっくり。
舞台はアストラギウス銀河と呼ばれる広大な宇宙で、大小様々な惑星の連合国の2つの勢力が1000年にも渡る戦争をしている世界。物語はその終戦から始まる。
物心ついた頃から戦いしかせず、人間性が欠如したキリコが
初めから戦闘用に生み出されたパーフェクトソルジャー(PS)と呼ばれるフィアナと出会い、恋に落ちて、不器用ながらも愛し、色々な仲間とも出会い友情を交わす中で、
ちょっとづつ人間らしくなっていくってお話。
まぁ、とにかくキリコが強いしカッコいい。
単身で何度もATを壊しては乗り換え、生身で敵のAT奪ったり、どんな窮地も一人で切り抜けてしまう様はアクション映画さながら。
んで、出てくるサブキャラのゴウトやココナ達が本当に人間臭くていい味出してるんだ。
決して善人ってだけじゃなくて、生きる為に悪い事もやるんだけど、人情が厚くておせっかいで
スラムを生きぬく強さと明るさみたいのに満ちてるんだよね。
で、まぁ色々あって最後キリコとフィアナは
この戦乱の世に生きていたら、戦闘兵器として自分たちが利用され続けるから、
戦いのなくなった世界がくるのを信じて
二人で冷凍カプセルに入ってゴールドスリープするんだけど
たった一人で敵の勢力を壊滅させ、2つの大国を脅かし、神まで殺した男が、最後のシーンで「みんなに出逢えて良かった」って言って終る。
ありきたりな言葉なんだけど、人の温かさを感じられるようなこれ以上ないラストだった。
TVの本編はだいぶ昔に終わっているんだけど。
その後も過去編とか色々シリーズは続いて
かくやくたる異端でフィアナを失い、孤影再びでテイタニアまで失って、
幻影編でATに乗る事をやめていたんだけど、キリコがこれから赤ん坊を育てるって話になっていて
2017年現在もキリコの物語はまだ完結せずに続いている。
昔からのファンにしてみればハンター×ハンターどころじゃ済まされないくらい長い間の続編まち状態だなぁ(笑)
えっと次回こそはデッキ紹介します(^-^;)
楽しいデッキ作り(実践編)
2017年5月17日弟から送られてきたサンクル27弾の画像がガラケーじゃ見れなかったので、ワイフのスマホで見せてもらい、俄然テンションが上がっています。
最近の風潮で、書き下ろしとそうじゃない絵の落差が残念だけど(最初の頃、ユニットは全部書き下ろしだったから頑張ってたよなぁ…)
ビックオーのかっこよさと久しぶりのベルゼルガに大満足。
あとやっぱり、ボトムズデッキにフィアナが入れられないのが辛かったので、新しいフィアナが本当に嬉しい。
イプシロンは出ないみたいだね。
後はクルセイドで望むカードはカーシャとデクくらいかな。
気長に待つとするか。
よし。んでリヴァイアスの話だけど
とりあえずデッキの動きを知る為に、最初に組んだ時はザブングルと混ぜた。
ルール変更のおかげでザブングル&ザブングルがかなり強くなったからだ。プレイヤーを対象とした、表裏気軽に使えるテキストのプレイ封じで、ステップ限定だけど武装変更やダメ判飛び出しまで防げる。
リヴァイアスのキャラはステップごとのアンタッチャブルなので
足りないキャラをザブ&ザブでカバー出来るのが偉い。
また、敵ターンの帰還ステップを封じれば、昂治とのシナジーで敵ユニットを寝かし続ける事が出来る。
コマンドは本国防衛と、厄介な敵を配備に釘づけにする為の頭上注意。
それと勝利の守護者の下位交換である三日の掟を採用。
ただし、やはりエース2が重く、ザブ&ザブとリヴァイアスを並べてしまうと
優秀なブロッカーである、ヴァイタルガーターアインヴァルトがプレイできなくなるのが痛かった。
交戦まで持ち込む必要があるが、このカードだけで3日の掟と頭上注意の役割が補える、守備においての要。ルールに干渉する効果なので防がれづらいし、リヴァイアスが帰還してくればジャンクから何度も回収出来る。リヴァイアスデッキの絶対的エースカード。
なので
目指す場は、やはりエース2を空けておく必要がある。
それにあくまでAプランの時に強いだけであって、Bプランの時にはザブングルは戦えるカードではないので
弱い時、とことん弱かったので最初の試みは失敗に終わった。
次はサイバーフォーミュラと混ぜて神速の勝利者でリヴァイアスの成功率を高める事を考えた。
どうせ早いうちから出撃し続けないと強さが維持出来ないし、DPコイン溜めてサーキットすれば行けるだろうと。
だがキャラが多めのこのデッキじゃ成功率低そうだし、デッキとして歪みそうだからやめた。
そもそも攻撃の為に別のユニットを採用してたらリヴァイアスデッキにする意味がない。せっかくの昂治やイクミ達を抜きたくないし。
昂治&カズマは値段が高いので、俺の小遣いじゃ無理。
もう少し考えよう。
帰還の効果を起動させる為に攻め続けなければならないのに、リヴァイアス自体になんのプレッシャーもないのが問題だ。
デッキが脅かされないので、相手は無理にブロックする必要がなく、打ち取れる状態になってから動き出せばいい。
キャラが揃わない時に、コマンドのヴァイタルガーター握ってないと簡単に返り討ちに遭う。
キャラが沢山乗るから防御だけは上がるんだけどなぁ…
祐希がいれば交戦限定で攻撃力に変換出来るから、後は強襲さえあれば…
あ、マキ・ローウェル…
あ、リューメイジマジドーラ…
という訳で今調整しているデッキは、リヴァイアスにキャラを沢山乗っけてアンタッチャブル化し、23弾のマジドーラでパンチャーにして、マキローウェルで漂流コインを取り除いて強襲を得、リヴァイアス本体が敵本国に体当たりを慣行するデッキになった。
4ターン目に、うまくすれば全タッチャブル15〜20点パンチャーになれる。あとはぶつけるだけでいい(* ̄ー ̄)
いやいや漂流しとりませんがな。
というツッコミがありそうだが
リヴァイアスで戦っているから、気分は悪くないのだ。
昔から仲間内には「クルセイドで一番強いのはサイズとアンタッチャブル」と言っているので、俺らしい仕上がりになったんじゃないだろうか。
カラー構成が緑青になったので、LLサイズなリヴァイアス達と相性のいい伊織を採用。
手札さえあれば何度でも敵の効果を回避出来るし、数少ないキャラ割への解答としても機能する。
使うかわからないが、ヴァイタルガーターも守れる。
但しマジドーラの効果が消えてしまうので使い所は難しい。
んで肝心のBプランだけど、マキがいるので漂流コンビでバイファムにした。
あまりギミックを用意しなくても単体でテキストが完結しているバイファム7号機、言わずと知れたタダ強カードのスリングバニアー。
なんと言ってもコイン調整でエースを空けられるのが美味しい。
戦闘修正3以下のキャラが多いのでジェイナスも入れてみた。キャラが何枚でもセット出来る艦艇なので、一応Aプランのような戦い方が出来る。
ロマン枠としてエース-1コインをのせられるネオファムスリングバニアーも入れてみたが今の所は強くないかな?
一人でスパーリングした感じではいい感じなので、これから対戦を重ねて出来る事を増やしたり削ったりしていきたい
完成したらアップするかも。まぁ次の弾が間近に迫っているからすぐ変わるかも知れないけどね。
トップエースはガイ兄ちゃんが丸いかなぁ。
次回はトップエースを控えているボトムズデッキについて書く予定(^-^;)
最近の風潮で、書き下ろしとそうじゃない絵の落差が残念だけど(最初の頃、ユニットは全部書き下ろしだったから頑張ってたよなぁ…)
ビックオーのかっこよさと久しぶりのベルゼルガに大満足。
あとやっぱり、ボトムズデッキにフィアナが入れられないのが辛かったので、新しいフィアナが本当に嬉しい。
イプシロンは出ないみたいだね。
後はクルセイドで望むカードはカーシャとデクくらいかな。
気長に待つとするか。
よし。んでリヴァイアスの話だけど
とりあえずデッキの動きを知る為に、最初に組んだ時はザブングルと混ぜた。
ルール変更のおかげでザブングル&ザブングルがかなり強くなったからだ。プレイヤーを対象とした、表裏気軽に使えるテキストのプレイ封じで、ステップ限定だけど武装変更やダメ判飛び出しまで防げる。
リヴァイアスのキャラはステップごとのアンタッチャブルなので
足りないキャラをザブ&ザブでカバー出来るのが偉い。
また、敵ターンの帰還ステップを封じれば、昂治とのシナジーで敵ユニットを寝かし続ける事が出来る。
コマンドは本国防衛と、厄介な敵を配備に釘づけにする為の頭上注意。
それと勝利の守護者の下位交換である三日の掟を採用。
ただし、やはりエース2が重く、ザブ&ザブとリヴァイアスを並べてしまうと
優秀なブロッカーである、ヴァイタルガーターアインヴァルトがプレイできなくなるのが痛かった。
交戦まで持ち込む必要があるが、このカードだけで3日の掟と頭上注意の役割が補える、守備においての要。ルールに干渉する効果なので防がれづらいし、リヴァイアスが帰還してくればジャンクから何度も回収出来る。リヴァイアスデッキの絶対的エースカード。
なので
目指す場は、やはりエース2を空けておく必要がある。
それにあくまでAプランの時に強いだけであって、Bプランの時にはザブングルは戦えるカードではないので
弱い時、とことん弱かったので最初の試みは失敗に終わった。
次はサイバーフォーミュラと混ぜて神速の勝利者でリヴァイアスの成功率を高める事を考えた。
どうせ早いうちから出撃し続けないと強さが維持出来ないし、DPコイン溜めてサーキットすれば行けるだろうと。
だがキャラが多めのこのデッキじゃ成功率低そうだし、デッキとして歪みそうだからやめた。
そもそも攻撃の為に別のユニットを採用してたらリヴァイアスデッキにする意味がない。せっかくの昂治やイクミ達を抜きたくないし。
昂治&カズマは値段が高いので、俺の小遣いじゃ無理。
もう少し考えよう。
帰還の効果を起動させる為に攻め続けなければならないのに、リヴァイアス自体になんのプレッシャーもないのが問題だ。
デッキが脅かされないので、相手は無理にブロックする必要がなく、打ち取れる状態になってから動き出せばいい。
キャラが揃わない時に、コマンドのヴァイタルガーター握ってないと簡単に返り討ちに遭う。
キャラが沢山乗るから防御だけは上がるんだけどなぁ…
祐希がいれば交戦限定で攻撃力に変換出来るから、後は強襲さえあれば…
あ、マキ・ローウェル…
あ、リューメイジマジドーラ…
という訳で今調整しているデッキは、リヴァイアスにキャラを沢山乗っけてアンタッチャブル化し、23弾のマジドーラでパンチャーにして、マキローウェルで漂流コインを取り除いて強襲を得、リヴァイアス本体が敵本国に体当たりを慣行するデッキになった。
4ターン目に、うまくすれば全タッチャブル15〜20点パンチャーになれる。あとはぶつけるだけでいい(* ̄ー ̄)
いやいや漂流しとりませんがな。
というツッコミがありそうだが
リヴァイアスで戦っているから、気分は悪くないのだ。
昔から仲間内には「クルセイドで一番強いのはサイズとアンタッチャブル」と言っているので、俺らしい仕上がりになったんじゃないだろうか。
カラー構成が緑青になったので、LLサイズなリヴァイアス達と相性のいい伊織を採用。
手札さえあれば何度でも敵の効果を回避出来るし、数少ないキャラ割への解答としても機能する。
使うかわからないが、ヴァイタルガーターも守れる。
但しマジドーラの効果が消えてしまうので使い所は難しい。
んで肝心のBプランだけど、マキがいるので漂流コンビでバイファムにした。
あまりギミックを用意しなくても単体でテキストが完結しているバイファム7号機、言わずと知れたタダ強カードのスリングバニアー。
なんと言ってもコイン調整でエースを空けられるのが美味しい。
戦闘修正3以下のキャラが多いのでジェイナスも入れてみた。キャラが何枚でもセット出来る艦艇なので、一応Aプランのような戦い方が出来る。
ロマン枠としてエース-1コインをのせられるネオファムスリングバニアーも入れてみたが今の所は強くないかな?
一人でスパーリングした感じではいい感じなので、これから対戦を重ねて出来る事を増やしたり削ったりしていきたい
完成したらアップするかも。まぁ次の弾が間近に迫っているからすぐ変わるかも知れないけどね。
トップエースはガイ兄ちゃんが丸いかなぁ。
次回はトップエースを控えているボトムズデッキについて書く予定(^-^;)
楽しいデッキ作り(考察編)
2017年5月16日ほんじゃ、前回の続き。
リヴァイアスデッキのコンセプトは漂流コインを8固溜める事だが、それだけでは勝つのは難しい。そこでサブプランが必要になる。
まだカードプールが多くないので相方をどうするかの自由度は高い。
どんなデッキを作る時もそうだが
一番気を使うのがデッキのトップパワーと安定性。
強い、弱いは別として
この2つのバランスの追及がデッキ作りの肝だと思ってる
トップパワーとは狙うべき動き。強いフィニッシャーをぶつけるとか、コンボを狙うとか、デッキによって様々。
安定性は、狙った動きにする為の足回り。要するにサーチやドロー。ここがしっかりしてないと場が構築できずに、相手が早いデッキなら何もさせて貰えずに負けてしまう事が多い。まぁカードゲームなので運もデカイんだが、そこを極力構築でカバーしたい。
だけど足回りのカードを多くし過ぎてしまうとデッキ全体のパワーが低下するので、
そのへんのバランス調整は対戦を繰り返して掴んでいくしかないだろう。
今まで俺が好きで、ずっと使っているイデオンデッキは、序盤は低国の足回りのカードで本国を支え、国力を溜めてから重いフィニッシャーであるイデオンを出して場を更地にし、それから攻撃を始めるタイプのデッキだった。
対して作ろうとしているデッキは、1国でまずリヴァイアスというフィニッシャーを出して、そしてそれを守り続ける必要がある。
とにかくキーカードを初手に握って、早いターンから動き出すウィニータイプのデッキと似ているが、デッキをゴリゴリ削っていく訳ではないので、相手も本国を攻められない訳だから場の構築をしやすい。
要するに、ウィニーは相手の準備が整う前に勝利を目指すデッキだが
リヴァイアスデッキは相手のフルパワーと対峙してそれを超えていかねばならない。
最初のサブプランの話に戻る。
このデッキだとまず初めの6枚ドローの時点でプランを決めなければならない。
初手にリヴァイアスが来た時の想定をしたなら、
守り重視のカードを多めに入れたい。これをAプラン(メインプラン)とする。
しかし来ない場合は諦めて別の動きで敵の本国を攻めていく動きをしなければならないから、攻め重視のカードが必要になってくる。これをBプラン(サブプラン)。
1つのデッキで複数ギミックを入れる事はあるが、AとBが両極端だと、もの凄くちぐはぐで安定しなくなる、Aプランの時にはBのカードが邪魔になるし、その逆もそうなるから。
だからデッキの内約が、AのカードとBのカードと、AとBの両方で使えるABのカードが必要で
デッキ内の割合でABのカードが多い事が望ましい。
AとBのギミックが近ければ、デッキの大半をABのカードにする事が出来るので、無駄のない良いデッキと呼べる。
リヴァイアスはAが守りなので、Bの選択次第では
守りながら攻める、攻防一体のデッキが出来るに違いない。
そう…うまく行けば(-_-;)。
次回はこの辺を念頭に、俺のリヴァイアスデッキがどの様に変遷してきたかを紹介する予定。
リヴァイアスデッキのコンセプトは漂流コインを8固溜める事だが、それだけでは勝つのは難しい。そこでサブプランが必要になる。
まだカードプールが多くないので相方をどうするかの自由度は高い。
どんなデッキを作る時もそうだが
一番気を使うのがデッキのトップパワーと安定性。
強い、弱いは別として
この2つのバランスの追及がデッキ作りの肝だと思ってる
トップパワーとは狙うべき動き。強いフィニッシャーをぶつけるとか、コンボを狙うとか、デッキによって様々。
安定性は、狙った動きにする為の足回り。要するにサーチやドロー。ここがしっかりしてないと場が構築できずに、相手が早いデッキなら何もさせて貰えずに負けてしまう事が多い。まぁカードゲームなので運もデカイんだが、そこを極力構築でカバーしたい。
だけど足回りのカードを多くし過ぎてしまうとデッキ全体のパワーが低下するので、
そのへんのバランス調整は対戦を繰り返して掴んでいくしかないだろう。
今まで俺が好きで、ずっと使っているイデオンデッキは、序盤は低国の足回りのカードで本国を支え、国力を溜めてから重いフィニッシャーであるイデオンを出して場を更地にし、それから攻撃を始めるタイプのデッキだった。
対して作ろうとしているデッキは、1国でまずリヴァイアスというフィニッシャーを出して、そしてそれを守り続ける必要がある。
とにかくキーカードを初手に握って、早いターンから動き出すウィニータイプのデッキと似ているが、デッキをゴリゴリ削っていく訳ではないので、相手も本国を攻められない訳だから場の構築をしやすい。
要するに、ウィニーは相手の準備が整う前に勝利を目指すデッキだが
リヴァイアスデッキは相手のフルパワーと対峙してそれを超えていかねばならない。
最初のサブプランの話に戻る。
このデッキだとまず初めの6枚ドローの時点でプランを決めなければならない。
初手にリヴァイアスが来た時の想定をしたなら、
守り重視のカードを多めに入れたい。これをAプラン(メインプラン)とする。
しかし来ない場合は諦めて別の動きで敵の本国を攻めていく動きをしなければならないから、攻め重視のカードが必要になってくる。これをBプラン(サブプラン)。
1つのデッキで複数ギミックを入れる事はあるが、AとBが両極端だと、もの凄くちぐはぐで安定しなくなる、Aプランの時にはBのカードが邪魔になるし、その逆もそうなるから。
だからデッキの内約が、AのカードとBのカードと、AとBの両方で使えるABのカードが必要で
デッキ内の割合でABのカードが多い事が望ましい。
AとBのギミックが近ければ、デッキの大半をABのカードにする事が出来るので、無駄のない良いデッキと呼べる。
リヴァイアスはAが守りなので、Bの選択次第では
守りながら攻める、攻防一体のデッキが出来るに違いない。
そう…うまく行けば(-_-;)。
次回はこの辺を念頭に、俺のリヴァイアスデッキがどの様に変遷してきたかを紹介する予定。
リヴァイアスデッキ
2017年5月15日そんなこんなで今リヴァイアスデッキを作っています。
クルセイドの面白い所は原作作品があって、その多様さと再現性。
勝てるデッキを作っていくって事だけじゃなくて
いかに”らしい戦い方”が出来るかって事も重要だよね。
例えばザンボットは合体がコンボの始動になっているし、ガリアンは発掘兵器って事でGからの展開。キングゲイナーはエクソダスが作品のテーマなので国を捨てる(Gを捨てる)事によって効果を発動させるギミックだった。
勝てるデッキと、回していて楽しいデッキを両立させていく作業が俺にとってのクルセイドの醍醐味である。
さて、じゃあ原作で戦いがメインでもないし、戦艦自体に武装もないリヴァイアスで、他作品の強者ドモとどうやって渡り合っていくのさ。と言いたいところなので、まぁテキストを確認してみよう。
「このカードはキャラを何枚でもセットできる」
非常に原作っぽいですね。まぁ戦艦ってだいたい何人も乗ってるモンだけどさ。
「このカードは配備エリアにいる場合、敵の効果の対称にならない」
ふむふむ、配備エリアも安全ではない
昨今のクルセイドでは頼もしいテキストだぞ( ̄ー ̄)
「このカードが自分のターン中に帰還ステップ規定の効果で休息状態になった場合、自分は漂流コインを1個得る」
漂流コイン?バイファムを差し置いて新しいの出てきたな(*゜Q゜*)
しかも配備エリアなら安全なのに、攻撃力も支援力もないのに自ら戦闘エリアに踊り出るという、無謀な出航をしなければいけないのかー(;´д`)
そして最後のテキストが
「漂流コインを8個取り除いて自分は勝利する」
(-o-;)…話はよくわかる。
原作再現の観点からみてもよく出来ていると思う。
ただ道程は険しいと言わざるを得ないだろう。
何せクルセイドはもはや4、5ターン目に勝敗が決まるゲームになっているので
8回出撃って事は、1ターン目にプレイできたとして9ターンという時間がかかる訳で
激戦必死の戦闘エリア、相手は虎視眈々とこちらを刈り取る気満々の最中、あらゆる猛攻を凌いで、逃げきって帰還して来なければならない。そして更にその間、本国も守り通す必要がある。逆に敵は9ターン(リヴァイアスが出てから)の攻撃チャンスの間に仕留めなければいけないのだが、条件は緩い。
まぁ、確かに燃えるよ、勝てたら嬉しいよ。
原作が好きならこの上ないハッピーエンドが待っているだろう。
勿論このカードだけなら完全なネタなんだけど、リヴァイアスをサポートする役者は揃っているので出展リヴァイアスでデッキをかためたい。
戦闘ダメージを無効にするネーヤを筆頭に
各メインキャラが戦闘フェイズの4つのステップそれぞれを担当してアンタッチャブル化するので、5人乗せれば相手は無敵になったリヴァイアスが悠々と目の前を通り過ぎてゆくのを、ただ指をくわえて見ているしかなくなる。
対策がなければ。
そう、守らているのはリヴァイアスだけでキャラは無防備なのだ。
キャラが除去されるだけで簡単に落とされる。
それともう1つ、リヴァイアスのデッキを作る上で致命的な欠点がある。
肝心のリヴァイアス自体をサーチするカードがないので、初手の中に引けなければ、そもそも何も始まらない。
漂流コインを発生するカードが今の所リヴァイアスだけなので、マジで何も出来ないまま勝負が終わってしまう。
それは悲しすぎる。
ちょっと長くなったので続きは次回で。
クルセイドの面白い所は原作作品があって、その多様さと再現性。
勝てるデッキを作っていくって事だけじゃなくて
いかに”らしい戦い方”が出来るかって事も重要だよね。
例えばザンボットは合体がコンボの始動になっているし、ガリアンは発掘兵器って事でGからの展開。キングゲイナーはエクソダスが作品のテーマなので国を捨てる(Gを捨てる)事によって効果を発動させるギミックだった。
勝てるデッキと、回していて楽しいデッキを両立させていく作業が俺にとってのクルセイドの醍醐味である。
さて、じゃあ原作で戦いがメインでもないし、戦艦自体に武装もないリヴァイアスで、他作品の強者ドモとどうやって渡り合っていくのさ。と言いたいところなので、まぁテキストを確認してみよう。
「このカードはキャラを何枚でもセットできる」
非常に原作っぽいですね。まぁ戦艦ってだいたい何人も乗ってるモンだけどさ。
「このカードは配備エリアにいる場合、敵の効果の対称にならない」
ふむふむ、配備エリアも安全ではない
昨今のクルセイドでは頼もしいテキストだぞ( ̄ー ̄)
「このカードが自分のターン中に帰還ステップ規定の効果で休息状態になった場合、自分は漂流コインを1個得る」
漂流コイン?バイファムを差し置いて新しいの出てきたな(*゜Q゜*)
しかも配備エリアなら安全なのに、攻撃力も支援力もないのに自ら戦闘エリアに踊り出るという、無謀な出航をしなければいけないのかー(;´д`)
そして最後のテキストが
「漂流コインを8個取り除いて自分は勝利する」
(-o-;)…話はよくわかる。
原作再現の観点からみてもよく出来ていると思う。
ただ道程は険しいと言わざるを得ないだろう。
何せクルセイドはもはや4、5ターン目に勝敗が決まるゲームになっているので
8回出撃って事は、1ターン目にプレイできたとして9ターンという時間がかかる訳で
激戦必死の戦闘エリア、相手は虎視眈々とこちらを刈り取る気満々の最中、あらゆる猛攻を凌いで、逃げきって帰還して来なければならない。そして更にその間、本国も守り通す必要がある。逆に敵は9ターン(リヴァイアスが出てから)の攻撃チャンスの間に仕留めなければいけないのだが、条件は緩い。
まぁ、確かに燃えるよ、勝てたら嬉しいよ。
原作が好きならこの上ないハッピーエンドが待っているだろう。
勿論このカードだけなら完全なネタなんだけど、リヴァイアスをサポートする役者は揃っているので出展リヴァイアスでデッキをかためたい。
戦闘ダメージを無効にするネーヤを筆頭に
各メインキャラが戦闘フェイズの4つのステップそれぞれを担当してアンタッチャブル化するので、5人乗せれば相手は無敵になったリヴァイアスが悠々と目の前を通り過ぎてゆくのを、ただ指をくわえて見ているしかなくなる。
対策がなければ。
そう、守らているのはリヴァイアスだけでキャラは無防備なのだ。
キャラが除去されるだけで簡単に落とされる。
それともう1つ、リヴァイアスのデッキを作る上で致命的な欠点がある。
肝心のリヴァイアス自体をサーチするカードがないので、初手の中に引けなければ、そもそも何も始まらない。
漂流コインを発生するカードが今の所リヴァイアスだけなので、マジで何も出来ないまま勝負が終わってしまう。
それは悲しすぎる。
ちょっと長くなったので続きは次回で。
作品としての無限のリヴァイアス
2017年5月2日コメント (2)サンクルを続けるモチベーションの1つに好きな作品で戦えるというモノがある。
リヴァイアスは確か自分が中学生ぐらいの頃にやっていたアニメで
その頃はエヴァンゲリオンの大ヒットとか富野監督が久しぶりにガンダムに復帰したターンエーとかの影に隠れて、あまり話題になったアニメではなかったけれど
好きな人は多分ドップリハマったであろう名作。
当時の俺は「文化部だとバカにされそうだし、家ではゲームばっかりやっているから体の健康の為に入るか。」という決してストイックではない理由で運動部に所属していたのだが、まぁそれ故に
リヴァイアスの日だけは部活をサボって視聴していた。
内容は、とある事故が原因で、大人が一人もいない中、子供達だけで巨大な宇宙船にのって宇宙をさ迷い、故郷の地球を目指す漂流モノ。
15少年漂流期をモチーフにした銀河漂流バイファムとかと大筋は似ているんだけど
バイファムは「大人達がいなくても子供達は健気に頑張っています」的な作風で、13人のキャラそれぞれの個人の想いの触れあいを中心に描かれているのに対し、リヴァイアスは何百人と人がいて「みんな自分勝手でワガママな子供なので、生き延びる為に自分達で新たな規律を作って人を統制していく社会作り」がドラマの本筋。
んで、登場キャラが非常に多く、個人というより群衆として扱われ、
統治する者と群衆といった構図でストーリーが進んでいく。
大人対、子供の力の対立関係がない分
純粋な考え方と考え方のぶつかりあいが非常に面白い。
そしていわゆる群衆(子供達)は基本最初から最後まで
「少しでも安全な立場でいたい、人に支配されたくない」という考えに則って行動する。
これは現代なんかじゃ当然の権利とか欲求なんだけど。
こういった閉鎖空間で全員がそう思っているのなら
そりゃ争いや、いざこざが起こる。
最初はよかれと思って、皆が集まって協力して独自のルールやリーダーを決めて、まとめようとするんだけど、作中でも何度も国家転覆のような事が起こる。
まず作られるのは多数決を基本とした
既存の民主主義を模倣したような社会。
ここでは能力に関係なく少しでも歳上の人が年下の人をまとめる年功序列のシステム。
だがやがて、少数派の人間たちの鬱憤が爆発してクーデターがおこる。
そして次に出来たのは力による恐怖政治。
一見、恐怖政治と聞くと欲望にまみれた暴君が君臨するかと思うが、
実は恐怖を利用し、争いをなくした賢王だった。
だけど権力の格差が続くと、やはり腐敗や反抗がおこり、これも打ち倒される。
3つ目に出来たのはポイント制と呼ばれる、いわゆる貨幣社会みたいなもの。
働かざる者食うべからず、より働いた者や能力のある者が富める。今の日本みたいなシステムだけど
働けなかったり社会に貢献出来ない人は見捨てられていくし、やっぱりポイントを巡って略奪や争いが起こった。
んで物語の終盤に一人の善人でヒーロー的なキャラが強大な力を持った正義による統治を始める。
まぁ、簡単にいえば「悪い事をしたら天罰を与えるから良い子にしてね」っていう感じ。
この辺の押し付ける正義の狂気みたいのが凄えなぁと思ってたけど
親になった今、聞き分けのない子供を叱る時の気持ちとなんとなく似ているなぁと思ってみたり。
学生時代は飯食いながらとかで、ちゃんとしっかり見れなかったので
社会人になって一度ビデオレンタルして、通しで全部観たんだけど、それも10年くらい前の話。
それだけ経った今でもこうして自分の中で色褪せないのは主人公の相葉昂治という男がたまらなく好きだったからだと思う。
この主人公は憧れるようなヒーローでも、悲しい宿命を背負ったりも、じょじょに成長して強くなっていったりもしない。
何やってもうまくいかない事の方が多いし、情けないシーンも多々ある。
リヴァイアス内にも、人より秀でた英雄的なキャラは出てくるが、
それらと対照的に昂治は何の特別な能力もない徹底的な凡人として描かれている。リヴァイアスのコアみたいな存在であるネーヤと船内で唯一会話できた事とかあるが、
ストーリーのメイン所(艦内部の運営をしていくメンバー)の進行に一切絡んでこない。最初から最後まで、ただただ統治される群衆の中の一個人、本当にずっと普通。
でも実は、それこそが昂治の強さなんだと観てて痛感する。
常に恐怖と戦い、明日をも知れない極限状態の中で、皆が自分の保身の為に、何かにすがったり、壊れていったりするんだけど
昂治は周りがどんな環境になろうが流されずに”普通”の価値観をを保ちつづけていく。
例えば「困っている人がいたら助ける、助けられなくても助けようと試みる」とか
でも能力がないので口先だけのカッコ悪い奴とかボンクラだとか思われたりする訳だが、なぜか人からは好かれる(能力のある弟からはそこが憎まれている感じだが)
民から王、王から金、そして神が統治するリヴァイアスで
最後、神になった友達を止める為。
いや、皆の絶望を背負う為に神にならざるを得なかった友達を助ける為に、全てを敵に回しながら最後に残った”普通の良心”として、孤独な戦いを挑みにいく。
最終回は一応のハッピーエンドで結末をつけたって感じで、やっぱり物語のピークは最後の昂治とイクミの対峙シーンかな。
「お前の正論はもう沢山だ!その正論で誰かを救えたのか!?」
「だったら今すぐ皆を救え!」
とか逆シャアのアムロとシャアみたいだよね( ̄ー ̄)
ちなみに一番好きなセリフは
中盤くらいで昂治が船窓から宇宙の景色をみて落ち込んでいる時に、
どこからともなくネーヤが現れて「泣きたいの?」と聞いた時に
「わかったような事言うんだな」って昂治が苦笑いしながら言った後、しばらくして「そう、俺は笑いたい。笑いたいんだよ」ってセリフ。
まぁ、当時この作品で人間の弱さとか本当の強さみたいなモノを考えさせてもらった。今でも相葉昂治は俺の中ではヒーローだ。
最終回を迎えて環境が平和になると、何も光らないタイプの主人公だけど、最近見知った言葉で
「輝いて、されど光らず」とはこの男のような奴の事を言うんだろう。
リヴァイアスは確か自分が中学生ぐらいの頃にやっていたアニメで
その頃はエヴァンゲリオンの大ヒットとか富野監督が久しぶりにガンダムに復帰したターンエーとかの影に隠れて、あまり話題になったアニメではなかったけれど
好きな人は多分ドップリハマったであろう名作。
当時の俺は「文化部だとバカにされそうだし、家ではゲームばっかりやっているから体の健康の為に入るか。」という決してストイックではない理由で運動部に所属していたのだが、まぁそれ故に
リヴァイアスの日だけは部活をサボって視聴していた。
内容は、とある事故が原因で、大人が一人もいない中、子供達だけで巨大な宇宙船にのって宇宙をさ迷い、故郷の地球を目指す漂流モノ。
15少年漂流期をモチーフにした銀河漂流バイファムとかと大筋は似ているんだけど
バイファムは「大人達がいなくても子供達は健気に頑張っています」的な作風で、13人のキャラそれぞれの個人の想いの触れあいを中心に描かれているのに対し、リヴァイアスは何百人と人がいて「みんな自分勝手でワガママな子供なので、生き延びる為に自分達で新たな規律を作って人を統制していく社会作り」がドラマの本筋。
んで、登場キャラが非常に多く、個人というより群衆として扱われ、
統治する者と群衆といった構図でストーリーが進んでいく。
大人対、子供の力の対立関係がない分
純粋な考え方と考え方のぶつかりあいが非常に面白い。
そしていわゆる群衆(子供達)は基本最初から最後まで
「少しでも安全な立場でいたい、人に支配されたくない」という考えに則って行動する。
これは現代なんかじゃ当然の権利とか欲求なんだけど。
こういった閉鎖空間で全員がそう思っているのなら
そりゃ争いや、いざこざが起こる。
最初はよかれと思って、皆が集まって協力して独自のルールやリーダーを決めて、まとめようとするんだけど、作中でも何度も国家転覆のような事が起こる。
まず作られるのは多数決を基本とした
既存の民主主義を模倣したような社会。
ここでは能力に関係なく少しでも歳上の人が年下の人をまとめる年功序列のシステム。
だがやがて、少数派の人間たちの鬱憤が爆発してクーデターがおこる。
そして次に出来たのは力による恐怖政治。
一見、恐怖政治と聞くと欲望にまみれた暴君が君臨するかと思うが、
実は恐怖を利用し、争いをなくした賢王だった。
だけど権力の格差が続くと、やはり腐敗や反抗がおこり、これも打ち倒される。
3つ目に出来たのはポイント制と呼ばれる、いわゆる貨幣社会みたいなもの。
働かざる者食うべからず、より働いた者や能力のある者が富める。今の日本みたいなシステムだけど
働けなかったり社会に貢献出来ない人は見捨てられていくし、やっぱりポイントを巡って略奪や争いが起こった。
んで物語の終盤に一人の善人でヒーロー的なキャラが強大な力を持った正義による統治を始める。
まぁ、簡単にいえば「悪い事をしたら天罰を与えるから良い子にしてね」っていう感じ。
この辺の押し付ける正義の狂気みたいのが凄えなぁと思ってたけど
親になった今、聞き分けのない子供を叱る時の気持ちとなんとなく似ているなぁと思ってみたり。
学生時代は飯食いながらとかで、ちゃんとしっかり見れなかったので
社会人になって一度ビデオレンタルして、通しで全部観たんだけど、それも10年くらい前の話。
それだけ経った今でもこうして自分の中で色褪せないのは主人公の相葉昂治という男がたまらなく好きだったからだと思う。
この主人公は憧れるようなヒーローでも、悲しい宿命を背負ったりも、じょじょに成長して強くなっていったりもしない。
何やってもうまくいかない事の方が多いし、情けないシーンも多々ある。
リヴァイアス内にも、人より秀でた英雄的なキャラは出てくるが、
それらと対照的に昂治は何の特別な能力もない徹底的な凡人として描かれている。リヴァイアスのコアみたいな存在であるネーヤと船内で唯一会話できた事とかあるが、
ストーリーのメイン所(艦内部の運営をしていくメンバー)の進行に一切絡んでこない。最初から最後まで、ただただ統治される群衆の中の一個人、本当にずっと普通。
でも実は、それこそが昂治の強さなんだと観てて痛感する。
常に恐怖と戦い、明日をも知れない極限状態の中で、皆が自分の保身の為に、何かにすがったり、壊れていったりするんだけど
昂治は周りがどんな環境になろうが流されずに”普通”の価値観をを保ちつづけていく。
例えば「困っている人がいたら助ける、助けられなくても助けようと試みる」とか
でも能力がないので口先だけのカッコ悪い奴とかボンクラだとか思われたりする訳だが、なぜか人からは好かれる(能力のある弟からはそこが憎まれている感じだが)
民から王、王から金、そして神が統治するリヴァイアスで
最後、神になった友達を止める為。
いや、皆の絶望を背負う為に神にならざるを得なかった友達を助ける為に、全てを敵に回しながら最後に残った”普通の良心”として、孤独な戦いを挑みにいく。
最終回は一応のハッピーエンドで結末をつけたって感じで、やっぱり物語のピークは最後の昂治とイクミの対峙シーンかな。
「お前の正論はもう沢山だ!その正論で誰かを救えたのか!?」
「だったら今すぐ皆を救え!」
とか逆シャアのアムロとシャアみたいだよね( ̄ー ̄)
ちなみに一番好きなセリフは
中盤くらいで昂治が船窓から宇宙の景色をみて落ち込んでいる時に、
どこからともなくネーヤが現れて「泣きたいの?」と聞いた時に
「わかったような事言うんだな」って昂治が苦笑いしながら言った後、しばらくして「そう、俺は笑いたい。笑いたいんだよ」ってセリフ。
まぁ、当時この作品で人間の弱さとか本当の強さみたいなモノを考えさせてもらった。今でも相葉昂治は俺の中ではヒーローだ。
最終回を迎えて環境が平和になると、何も光らないタイプの主人公だけど、最近見知った言葉で
「輝いて、されど光らず」とはこの男のような奴の事を言うんだろう。
再開
2017年4月29日前やってたブログがガラケーでのサービスが終了してしまったのでコチラに引っ越してきました。
(前ブログロゴ・ダウの巨漢)
今後もガラケーでの更新頑張ります( ̄0 ̄)/
タイトルの由来は、アニメ伝説巨人イデオンから。
ストーリー終盤、イデオンに乗り込んで手ぶらで発進しようとする主人公のコスモに対して
サブパイロットのデク(サンクル未カード化)が
格納庫に置かれたイデオンガンをイデオンの足で引っ掛けて取り出し、腕に装備させた時に発した言葉より。
作品を見る限り、イデオンの操縦システムは上半身(Aメカ)と下半身(Cメカ)のパイロットがそれぞれ独立して動かしているらしい。
そう考えると腹部(Bメカ)のパイロットの役割はなんなのか。モエラは死ぬ回以外あまり映らないし、ギジェも戦闘に参加するというより「私は見届けてみたいのだ」とか言うだけ。
更に思い返してみるとイデオンで戦闘する際、敵の攻撃がだいたい腹部に直撃してパイロットが戦死するのはBメカだけの特権なので、合体してしまえばほぼ棺桶じゃないか、ミサイルの発射口とかもないし。
機動戦士ガンダムのコアファイターとほぼ真逆の役割だね。
もしBメカのパイロットになるような事があれば、それは死亡フラグなので気をつけよう。
さて、発作的にまた始めた中身の薄いこのブログ、ちゃんと続くかは怪しいモンだなぁ。
次回は、最近作っている
リヴァイアスデッキについて書く予定。
予定を立てる事は大事だよネ
(前ブログロゴ・ダウの巨漢)
今後もガラケーでの更新頑張ります( ̄0 ̄)/
タイトルの由来は、アニメ伝説巨人イデオンから。
ストーリー終盤、イデオンに乗り込んで手ぶらで発進しようとする主人公のコスモに対して
サブパイロットのデク(サンクル未カード化)が
格納庫に置かれたイデオンガンをイデオンの足で引っ掛けて取り出し、腕に装備させた時に発した言葉より。
作品を見る限り、イデオンの操縦システムは上半身(Aメカ)と下半身(Cメカ)のパイロットがそれぞれ独立して動かしているらしい。
そう考えると腹部(Bメカ)のパイロットの役割はなんなのか。モエラは死ぬ回以外あまり映らないし、ギジェも戦闘に参加するというより「私は見届けてみたいのだ」とか言うだけ。
更に思い返してみるとイデオンで戦闘する際、敵の攻撃がだいたい腹部に直撃してパイロットが戦死するのはBメカだけの特権なので、合体してしまえばほぼ棺桶じゃないか、ミサイルの発射口とかもないし。
機動戦士ガンダムのコアファイターとほぼ真逆の役割だね。
もしBメカのパイロットになるような事があれば、それは死亡フラグなので気をつけよう。
さて、発作的にまた始めた中身の薄いこのブログ、ちゃんと続くかは怪しいモンだなぁ。
次回は、最近作っている
リヴァイアスデッキについて書く予定。
予定を立てる事は大事だよネ